地遊人

日常のことごと、出来事を、気ままに書き記していく。 62歳からの自己整理・自己満足策とボケ防止挑戦プログ。

2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

中山道四人旅

中山道を歩いてみたいと思ったのは、50台半ば、定年後は何をしたらいいんだろうかと考えている時だった。信州・佐久の中山道沿いの村で生まれ育ったことで、多少は中山道の歴史に関心があった。一つは隣町・望月の歴史であり、一つは皇女和宮の下向を始めと…

中山道六拾九次を歩く【1】日本橋~蕨宿

2007年(平成19年)4月30日 イザッ!京へ向け出立!! 日本橋から板橋宿を通り、戸田橋を渡る 【江戸日本橋】 慶長六年(1603年)に徳川家康が全国支配のために江戸と各地を結ぶ以下の5つの街道を整備し始め、四代将軍家綱の代になって基幹街道に定められた…

中山道六拾九次を歩く【2】蕨宿~上尾宿

蕨(わらび)宿から上尾宿へ 【蕨市立歴史民俗資料館(本陣跡】 蕨宿本陣に宿泊の際の「皇女和宮御下向の際の御用日記」 分厚い日誌を見れば、大変さが分かるような気がする。この資料を含め、蕨市立歴史民俗資料館(本陣跡)は、非常によく整理されていて、…

中山道六拾九次を歩く【3】上尾宿~鴻巣宿

上尾宿から鴻巣宿まで 上尾宿を通り桶川宿に入ると、今も旅館を営む武村旅館(写真上)や古い土蔵造りの家(下・米屋)が、見える。 【桶川本陣跡】皇女和宮一行宿泊。 宿内の旅籠、商家、農家を問わず全ての屋敷が宿泊所で、用意された夜具蒲団だけでも日光…

中山道六拾九次を歩く【4】吹上宿~熊谷宿

間(あい)の宿 吹上宿から熊谷宿へ 【権八地蔵堂】 歌舞伎でお馴染み(白井権八)がここで上州の商人を殺して金を奪うが、見ていた地蔵に「このことは他言するなよ」と話しかけると、地蔵が「われは言わぬが、おぬしも言うなよ」と言ったところから、「物言…

中山道六拾九次を歩く【5】熊谷宿~本庄宿

深谷宿から本庄宿へ 【見返りの松】 2年前に枯れてしまったので、切って、植え替えたとのこと。振り返っても、二代目では、ちょっと風情がないですなー。背景も。この辺りには、昔、450本ほどの松や杉が植えられた並木があったそうな。 【稲荷町の常夜燈】 …

中山道六拾九次を歩く【6】本庄宿~高崎宿

本庄宿から高崎宿へ 上野の国へ入る 【田村本陣の門(移築】 【歴史民俗資料館】資料館本体は、元の本庄警察署(明治の洋風建築)趣があるねー。 この地区で出土した埴輪を多数展示 それぞれ結構大きく、ほぼ完全な形で残っていることに、皆で「すごいねー」…

中山道六拾九次を歩く【7】高崎宿~安中宿

高崎宿から板鼻宿を通り安中宿へ 【三代将軍家光の弟(秀忠の三男)忠長の墓(大信寺内)】 高崎城に幽閉・自刃、享年29歳。将軍継承問題・・・二代将軍秀忠の忠長偏愛を、家光の乳母・春日局が家康に直訴。家康は元和元年(1615)、家光を将軍の後継者に決…

中山道六拾九次を歩く【8】安中宿~沓掛宿

安中宿から、松井田宿、坂本宿を通り、難所・碓氷峠を越え、 いよいよ信濃路、軽井沢宿、沓掛宿へ 【海雲寺】 招き猫で知られる。しっかり拝んだ。 【不動寺】 仁王門が見事だ。 【松井田八幡宮】 本殿が見事だ。ただ舞台が荒れていたナー。 【妙義山】 白雲…

中山道六拾九次を歩く【9】沓掛宿~岩村田宿

沓掛宿から、追分宿、小田井宿、岩村田宿へ 【長倉神社】(沓掛宿) 本殿は江戸時代の建築 神社の中の土俵は、何か懐かしい気がする。故郷の諏訪神社に土俵があり、よく相撲をとって遊んだ記憶があるからだ。吉葉山、鏡里、朝潮などの全盛期だった。 さて、…

中山道六拾九次を歩く【10】その①岩村田~

岩村田宿から、塩名田、八幡、 望月、芦田、長久保、和田、下諏訪宿へ 【第一日目】岩村田宿から望月宿へ 【西念寺(浄土宗)】(岩村田宿) 信玄が開基、または庇護。小諸藩仙石秀久など墓がある 【駒形神社】牧に関連した神社 【塩名田宿】 サンフジが鈴な…

中山道六拾九次を歩く【10】その②~下諏訪宿

【第三日目】 いよいよ和田峠越えに挑戦、そして下諏訪宿へ 【本亭】(和田宿) 昔ながらの旅籠。ふすまや御用箱が時代を感じさせる。朝食後、7時40分頃出発。今日の和田峠越えは中山道最大の難所で長丁場だ。積雪は?天候は?熊は?スズメ蜂は? 【接待茶屋…

中山道六拾九次を歩く【11】その①下諏訪宿~

4月20日、再始動!! 下諏訪宿から塩尻宿、本山宿、贄川宿、奈良井宿、藪原宿へ 【第一日目】 下諏訪宿から塩尻宿へ 【諏訪大社下社秋宮】 日本一大きい青銅製の狛犬やしめ縄が。諏訪大社というのは、一つの社のことをいうのではなく、諏訪地方にある四つの…

中山道六拾九次を歩く【11】その② ~藪原宿

【第三日目】 奈良井宿から、難所鳥居峠を越して藪原宿へ 早朝の奈良井宿を行く。人が少なく、気温も丁度いい。最高の雰囲気だ。江戸時代はこんな感じか。電柱、電線も無く、空が広い。昔は千軒も立ち並んでいた、妻籠に並ぶ大きな宿場だったそうな。 【上問…

中山道六拾九次を歩く【12】その①藪原宿~

【第一日目】 雨上がり、新緑の木曽路を気分よく歩く 藪原宿から宮ノ越宿を通って木曽福島宿へ 【巴ヶ淵】 【徳音寺】 木曾(源)義仲の菩提寺。義仲、母の小枝御前、巴御前らの墓がある。境内に「宣公郷土館」(義仲の守り本尊の兜観世音菩薩、愛蔵品、文化…

中山道六拾九次を歩く【12】その② ~須原宿

【第二日目】 春深し 木曽路の山や せまりきて 今回の旅のメイン木曽福島宿から須原宿へ 【興禅寺】 木曾信道が先祖の木曾義仲追善供養のため旧寺を改めた。木曾氏、山村氏の墓。山村氏の菩提寺。この寺の宝物殿は凄い。金に糸目をつけず作られたそうな。 【…

中山道六拾九次を歩く【12】その③ ~野尻宿

【第三日目】 須原宿から野尻宿へ 今日も最高の天気だ! 【定勝(禅)寺1】 室町時代初期(1430)領主・木曽氏11代親豊が創建。秀吉の家臣犬山城主石川備前守光吉が再建、山門・庫裏は国の重要文化財臨済宗の名刹で、木曽三大寺(興禅寺、長福寺)の一つ…

中山道六拾九次を歩く【13】その①野尻宿~

【第一日目】 野尻宿から柿其(かきぞれ)渓谷の宿へ 柿其橋より、木曽川の景色。雨は止まない。 南寝覚と呼ばれていると。少休憩。 今日の宿泊先。民宿「ほていや」 【第二日目】 柿其渓谷から、三留野宿、妻籠宿、そして馬籠宿へ 【柿其渓谷】 柿其渓谷は…

中山道六拾九次を歩く【13】その②~中津川宿

【第三日目】 馬籠宿から落合宿、中津川宿へ 木曽路が終わり、美濃路へ入る 【永昌寺】(ここで泊まり) 夕食、朝食とも一品一品、丁寧に心のこもった料理で美味しかった。暮れ行く庭を見ながらユックリと酒を飲む。何とも贅沢。酒を飲まない一人には気の毒…

中山道六拾九次を歩く【14】その①大井宿~

暑いけど、行く 中山道 美濃路 大井宿から大湫(おおくて)宿、細久手宿、御嵩宿へ 【第一、第二日目 08-7-27,28 】 【甚平坂】眺望よしだが、御嶽、恵那山は見えず。 これより大井宿 【大井高札場跡】 高札場とは、幕府や領主が決めた法度(はっと)や掟書…

中山道六拾九次を歩く【14】その② ~御嵩宿

【第三日目 08-7-29】 【大黒屋】 http://www.tono-gifu.net/daikokuya/main/index.htm 細久手宿は、慶長15年(1610年)に新宿として設けられた。江戸時代後期の天保14年(1843)の記録によると、戸数65軒を数え、うち24軒が旅籠を営んでいた。その1軒が、『…

中山道六拾九次を歩く【15】御嵩宿~美江寺宿

(9月29日~10月1日) 雨の中、御嵩宿から伏見宿、太田宿、鵜沼宿 加納宿、河渡宿、美江寺宿へ 江戸を出て430Km,55番目の宿、美江寺宿をめざして 【愚渓寺】(御嵩宿) 臨済宗妙心寺派の古刹。後に京都妙心寺五世となった「義天玄承」が開山。臥龍(…

中山道六拾九次を歩く【16】美江寺宿~鳥居本宿

いよいよ近江路へ 美江寺宿から赤坂宿、垂井宿、関ヶ原宿、今須宿、柏原宿、 醒井宿、番場宿、鳥居本宿へ 【大垣城】「ムーンライトながら」を使ったので、終点の大垣で早朝の短時間、大垣城に寄って見た。 【関が原の合戦と大垣城 】 1600年(慶長5)、…

中山道六拾九次を歩く【17】鳥居本宿~守山宿

(2008年11月30日~12月2日) 紅葉の近江路を南下 鳥居本宿、高宮宿、愛知川宿、武佐宿、守山宿へ (彦根、多賀大社、近江八幡に寄り道) 摺針峠では琵琶湖を見そびれてしまったが、彦根城からは静かな琵琶湖が見えた。広重の絵のように、遠くの湖水が何とも…

中山道六拾九次を歩く【18】(最終回)守山宿~京へ

2009年(平成21年)4月5日、桜満開の京の都に向かう! 守山宿から、草津宿、最後の宿大津宿、そして京へ 【近江富士(三上山)】俵藤太の百足退治で有名 【東門院守山寺】 守山の地名はこの寺によるといわれるが、この寺の名は、桓武天皇が「わが山を守り給…

中山道を歩くー資料編①ー日本橋宿~本庄宿

五街道(ごかいどう)は、江戸時代の江戸を起点とする五つの陸上交通路。 慶長六年(1603年)に徳川家康が全国支配のために江戸と各地を結ぶ以下の5つの街道を整備し始め、四代将軍家綱の代になって基幹街道に定められた。 【五街道】 整備として一里ごとに…

中山道を歩くー資料編②ー本庄宿~和田宿

07-9-2(日) 中山道6 見る所 ■本庄宿(江戸から10番目の宿場) 【○歴史民俗資料館】 門は、田村本陣の門を移築 資料館本体は、元の本庄警察署(明治の洋風建築) 内容はどうか? 【○安養院】 「小倉家の墓所」内に、江戸末期の文人碑が林立 加賀千代尼句碑…

中山道を歩くー資料編③ー下諏訪宿~野尻宿

08-4-20(月)~22(火) 中山道11 見る所 ■下諏訪宿(江戸から29番目の宿場)・・・甲州道中との合流地 【諏訪大社下社秋宮】日本一大きい青銅製の狛犬やしめ縄が。 諏訪大社というのは、一つの社のことをいうのではなく、諏訪地方にある四つの社の総評…

中山道を歩くー資料編④ー野尻宿~御嵩宿

08-6-22(日 )~24(火) 中山道13 見る所 ■野尻宿(江戸から40番目の宿場) 【八人石】二十三夜様 月の信仰 【柿其(かきぞれ)水路橋】全長142m、鉄筋コンクリート造りの水路橋で、2連のアーチ橋。国の重要文化財 福沢桃介(ももすけ)(福沢諭吉…

中山道を歩くー資料編⑤ー御嵩宿~鳥居本宿

08-9-28(日 )~30(火) 中山道15 見る所 28日(日)JR新宿駅(新南口)発23:20(中央ライナー203号) 29日(月)6:33「新可児市役所前」着、徒歩で新可児駅へ(名鉄広見線)10~15分歩く 駅近辺で朝食・出発準備後、8:09分発で御嶽駅へ(8:21着)…